努力した事ない男が料理人を目指した結果①

高校生であれば誰もが進路について悩むと思う。 大学、専門学校に進学するのかそれとも就職するのか・・・。

まあ筆者はそれ以前に卒業できるかが怪しかったのだがw(大バカだった為w)

どれくらいバカだったかというと高校生活の間に定期テストでケツを3回取るくらいにはバカだったwww。

しかし高校3年生の時、私は進路について全く焦っていなかった。自分の中でビジョンが明確に見えていたからである。

その頃、私は料理にハマっていた、食材を包丁で切るのが楽しいし、食器、調理器具は見るだけでワクワクする。父親が料理人なのもあって料理する男のかっこよさも理解していたので、卒業後は料理人になると安易な考えで決めていた。(アホw)

 

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↑(筆者渾身のお好み焼き)

 

調理師専門学校だったらAO入試で入れるし学校の評定、頭の良し悪しも関係ない。

高校生活の怠慢が全て帳消しになるし、今更他の進路には物理的に進めないので完全に腹は決まっていた。

そうして、順当に入試に受かり、なんとか留年を避けて高校を卒業し、晴れて調理師専門学校に入学したのである。

ここで自分の人としての無能さ、料理のセンス無さを嫌というほど思い知ることになる、、、

 

②に続く...